ストーンズの不動産売買
不動産売却を考えているオーナー様へ
日本の不動産売買の常識は海外では非常識!?
不動産を仲介する際に、売主と買主の双方から手数料を取ることは、多くの先進国では禁止されていることはご存知ですか?
日本では、不動産会社が自社の利益を追求するあまり、販売価格が安くなっていることも多いのです。
ストーンズ売買仲介の特徴
ストーンズでは、売主と買主の双方から手数料を取ることを優先しないため
一般的な不動産会社が
仲介した場合
不動産会社Aは1億で買いたいオーナー様②に売るよりも8,000万で買いたいオーナー様①に売った方が手数料が高くなります。
1億円で売った場合 :337万円
8,000万で売った場合:540万円
ですので、不動産業者によっては、より高い手数料を取るために1億で売れる物件を8,000万円で売るケースがあります。
ストーンズが
仲介した場合
ストーンズでは、売主と買主の双方から手数料を取ることを優先しないため、
ストーンズグループ売買不動産実績
【媒介物件数と媒介物件価格合計】
売主と買主は本来目的が異なり、基本的に『高く売りたい売主』と『安く買いたい買主』となります。その双方の仲介を1つの不動産会社が担うと、仮に売主の味方に付けば買主に対して『この不動産はお得です!』と市場価格よりも高い金額で売ることができてしまい、逆に買主の味方に付いて売主に対して『この不動産はこの価格でないと売れません。』と市場価格よりも安い価格で売ることができてしまいます。
この観点が利益相反行為に該当すると判断され、多くの先進国では違法となっていますが、日本では今のところ合法です。(日本でも弁護士などの双方代理行為は違法ですが、不動産は例外となっています)
更に売主と買主の仲介を1つの不動産会社が担うことは手数料の観点でも問題があります。例えば、家を売りたいオーナー様が不動産会社に仲介を頼み、その売却が成約すると不動産会社はそのオーナー様から手数料を得ます。更に、家を買いたい買主とも直接仲介を行うことで買主からも手数料を得ることができます。
そうなると売上は2倍です。なので不動産会社は売却を頼まれると『なんとしても自分で買主を見つけて売上を倍にしよう!』となりがちです。すると何が起こるかというと囲い込みが起きます。本来であればレインズなどのサイトに掲載し、広く買主を募ることで高く売ることができる物件を囲い込んでどうにか自分のお客様に売ろうとします。極端な話、安くても良いから買主を自分で見つけた方が不動産屋は儲かるのです。
私は大手IT企業に10年勤めた後、5年ほど前にこの不動産業界に入ったのですが、この現実を知り『絶対おかしい!売主様の大切な資産を少しでも高く売ることが売却を頼まれた不動産会社がするべき仕事だ!』と強く思いました。そしてストーンズでは絶対にそのようなことはしないと決めました。また、ストーンズは賃貸管理がメイン事業なので、売買事業で無理に儲からなくても良いという側面もあります。
賃貸に強いストーンズですが、相続や資産の組み換えなどの機会に年間何件か不動産の売却のご依頼をいただきます。その際には常に『オーナー様の大切な資産を少しでも高く売る方法』を考え実行しておりますので、不動産の売却を検討されているオーナー様は安心してストーンズにお任せください。
ストーンズグループ社長 石井 亮